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道具や建物だけではなく、知恵や技も含めて村の生活を丸ごと訪問者に見てもらう

熊本県水俣市 村丸ごと生活博物館

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事業概要

村丸ごと生活博物館は、地域固有の風土と暮らしの醸し出す佇まいを風格あるものにし、地域社会の発展に寄与するため、地区の自然や生活文化遺産、産業遺産などを確認し、保存、育成、修復を図るとともに、生活環境の保全、再生、創造を行っている地区で、「水俣市元気村づくり条例」に基づき、市長が指定した地区をいいます。
平成14年に頭石(かぐめいし)地区が村丸ごと生活博物館第1号としてスタートし、平成28年度時点で4地区(頭石・大川・久木野・越小場)が認定されています。
指定地区は生活を案内する博物館として、申込を受けて訪問者の受け入れを行います。
受け入れ時は住んでいる人々が自ら訪問者を案内し、『生活のたび』を提供します。
『生活のたび』では、村人が集落を案内する村めぐり、地域の家庭料理が食べられる食めぐり、昔ながらの道具を作る技術めぐりを体験できます。
道具や建物だけではなく、知恵や技も含めて村の生活を丸ごと訪問者に見てもらう。それが生活博物館と名づけられた理由です。

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主力商品・イベント

○村めぐり:集落の散策案内(1~2時間)
5人まで一律5,000円
6人からは、1人増につき1,000円追加
※久木野地区のみ おひとり様1,500円

○食めぐり:家庭料理体験
おひとり様1,500円から2,000円程度

○わざめぐり:ものづくり等の体験(1~2時間)
5人まで一律5,000円+材料費(6人からは、1人増につき1,000円+材料費追加)
竹箸づくり、わらじづくり、村仕事などの
体験を楽しむことができる。

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活動背景

水俣市では、農山漁村地域に対し、住民と地域が元気になる生活の支援を行おうと平成13年に「水俣市元気村づくり条例」を制定した。条例に基づき地域の自然・産業・生活文化を守り育てる地区を「村丸ごと生活博物館」として指定している。

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ポイント・効果

○住民は自身の案内に驚く訪問者の姿を見て、「当たり前」と思っていた地元の生活・文化の価値に改めて気づくことができ、地域に自信と誇りが持てるようになってきた。
○地元の家庭料理が訪問者においしいと喜ばれることがきっかけで、女性たちで農産加工所を立ち上げた。
○振る舞うだけだった手作りのかごや自家野菜を販売するようになるなど、ものづくりが進んでいる。
○地元食材でもてなそうと、野菜づくりの講習会や作付けを増やすなど、農業振興への効果も見られる。
○地域外の人々が訪れるようになったことで、清掃活動や道端の植栽など集落の景観美化が進んでいる。

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活動規模

○来客数:179人(平成27年度実績)

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地域資源

○自然(山、川、棚田など)
○生活文化(百姓仕事、自然神など)

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今後の展開

取組を充実させていくとともに、足もとにあるものを活かしたものづくりを進めていきたい。しかしながら、高齢化による後継者不足の問題が顕在化しており大きな課題となっている。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

道具や建物だけではなく、知恵や技も含めて村の生活を丸ごと訪問者に見てもらう

■住所 :

熊本県水俣市陣内1-1-1

■TEL :

0966-61-1607

■管理団体 :

村丸ごと生活博物館

■代表者名 :

■WEBサイト :

http://www.city.minamata.lg.jp/423.html

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