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里山あすけの暮らしと手仕事 保存と継承

愛知県豊田市 三州足助屋敷(株式会社三州足助公社 足助屋敷事業部)

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日々の写真館

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事業概要

三州足助屋敷は、明治時代の豪農の家をイメージし、地元材を使い昔ながらの工法で建てられ、地元大工の技術継承の場にもなった。「自分に必要なものは自分でつくる」ことを理想に掲げ、手仕事を実践する場として、体験観光施設として、現在までの取組を続けている。
竹を割ってザルや籠を編む。ワラ草履を編む。家族の衣類に三河縞を機織り。燃料は地元山の木を焼いた炭。紙すきは農家の冬の内職仕事であり、その紙で番傘を作る。牛は農耕用に飼い、鶏の卵と肉はハレの日のご馳走になる。いろりの火は絶えることなく、年末の大掃除は家具から畳まですべて外に出して煤払い。様々な年中行事や、地域の高齢者の知恵と技術を積極的に取り入れている。
三州足助屋敷は、かつての農家の暮らしと手仕事の風景を再現し、それを体感できる場として、地域内外から人を呼び込むことで地域の活性化に貢献している。

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主力商品・イベント

○桶屋
椹(さわら)の桶はとても良い香り。4,000円~
○番傘
足助屋敷で漉いた森下紙を用いて作られた番傘。雨や雪の音が魅力的。雨の日も楽しくなる! 13,000円。
○布ぞうり
布とわら両方使っているから、とても丈夫! 男性用、女性用あり。1,100円~。
○藍染体験
ハンカチ、ショール、Tシャツなど。持ち込みも可。世界に1枚だけのオリジナルハンカチを作れる!700円~。

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活動背景

旧足助町は、塩の道「中馬街道」の宿場町・商業町として栄えた古い町並み地域と、山間に散在する小集落からなっている。かつて山間部の集落では、林業の他はほぼ自給自足に近い生活をしてきた。昭和30年頃からの過疎化とともに生活スタイルも否応なく変化した。このままでは、それまで育まれてきた「農ある」「手仕事」の暮らしが消えてしまうことから、昔ながらの生活の価値を見直して残していこうと「生きた民俗資料館」として、昭和55年に「三州足助屋敷」が誕生した。

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ポイント・効果

○地域の高齢者の熟練した技術と知恵を生かし、この地に残る「手仕事」や昔ながらの農家の普通の暮らしを忠実に伝承しており、この様子が地域の個性的な体験型の観光資源として経済効果を生んでいる。

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活動規模

○雇用者数 41人(H28年度)
○年間売上(飲食店含む)300,000千円(H27年度)
○イベント回数 7回(H28年度)

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地域資源

○地域につながる農家の知恵と技術

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今後の展開

今後も、地域で育まれてきた「農ある」「手仕事」の暮らしといった昔ながらの生活の価値を見直して次世代に残していくため、「生きた民俗資料館」として農村文化を発信していく。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

里山あすけの暮らしと手仕事 保存と継承

■住所 :

愛知県豊田市足助町飯盛36番地

■TEL :

0565-62-1188

■管理団体 :

三州足助屋敷(株式会社三州足助公社 足助屋敷事業部)

■代表者名 :

■WEBサイト :

http://asukeyashiki.jp/

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