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食品副産物と遊休地を利用して農業の活性化を図る

愛知県豊田市 NPO法人豊田・加茂 菜の花プロジェクト

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事業概要

持続可能な循環型社会の形成には、関連のある食品会社、肥料を使う側の農家、消費者グループ等が資源循環について共通理解を持つことが大切だと考え、平成17年3月、「豊田・加茂菜の花プロジェクト」を立ち上げ、市民のボランティアを巻き込んだ活動を展開している。
平成18年度、豊田スタジアム周辺農地約5.5haにひまわり、菜の花を咲かせるイベントを開催。
平成21年度には、収穫用菜種30ha、観賞用菜の花12haを栽培するとともに、連作障害を防ぐため、ソルゴー、ひまわりも栽培している。
また、豊田市共同参画事業として、遊休農地の荒廃を防ぐため、市民農園を開設。市民へ農の楽しさ、難しさ、遊休農地の荒廃を防ぐ活動を伝えている。学校での活動としては、豊田市立猿投台中学校で、菜の花を使用した環境教育を1年を通して行っている。

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主力商品・イベント

○環境教育活動
中学1年生を対象に、年間約6回、環境教育の外部講師として活動。
○耕作放棄地対策事業
耕作放棄地を減らし、遊休農地を有効利用して菜種を栽培。有機肥料を使って栽培。地元産菜種100%、遺伝子組み換えなし。環境にも優しく、安心・安全な食用油、発酵食品(醤油風調味料)を生産している
○豊田・加茂のなのはな油
270g入り800円
600g入り1,500円。
○なのはな醤油
70ml入り600円
155ml入り1200円

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活動背景

昭和20年ごろから養豚業を営んでおり、昭和55年頃食品副産物を飼料化した。その後、徐々に肥料化事業に移行し、昭和58年、食品副産物を有機肥料としてリサイクルする事業を手がける㈲花丘商事を設立し、休耕地に肥料を還元することにより農地を活性化させ、花いっぱいにする運動を展開した。
平成12年より菜の花が資源循環作物としてすばらしいことに着目して栽培を始め、平成15年に地元産菜種を100%使用した「豊田・加茂のなのはな油」の生産に成功した。

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ポイント・効果

○食品副産物を有機肥料へ変え、資源循環に貢献、土に活力を与え、今までにない安全性を確立した。
○遊休地・休耕地を利用し環境美化
○生産から消費まで一貫して消費者・近隣住民に意見を聞いている。
○資源循環と地域の活性化に貢献するため、地域振興イベントに参加し、花いっぱい運動を推進している。
○様々な団体との勉強会や情報交換、協力を行っている。

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活動規模

(H27年度)
○環境教育活動  6回
○イベント出展  11回 

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地域資源

○食品副産物
○遊休地
○菜の花、ひまわり

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今後の展開

耕作放棄地を減らし、安心安全な菜種の栽培、商品化を行っている。
「豊田・加茂のなのはな油」が安い輸入品に負けないよう、安心・安全・おいしい・環境にもやさしいことをもっと広くPRしていく。
県内の菜の花プロジェクト活動者とも連携をとり、盛り上げて行く。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

食品副産物と遊休地を利用して農業の活性化を図る

■住所 :

愛知県豊田市花丘町1-17

■TEL :

0565-41-4837

■管理団体 :

NPO法人豊田・加茂 菜の花プロジェクト

■代表者名 :

■WEBサイト :

http://www.hanaoka.biz/

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