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「都市と農山漁村の交流」−ゆとりとやすらぎ食育の場の提供−

岩手県一関市 農家レストラン「夢みる老止の館」出前餅つき隊(餅、モチグループ)

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事業概要

 お客が来るのを待つばかりではなく、自ら出向いて、伝統食である餅をアピールしたいとの発想で、平成6年より全国に出向いて、「出前餅つき」を行ってきた。
 伝統食として餅料理を普及する活動を県内外、海外と広く行う一方で、町内で餅料理を提供するため、アグリビジネス講座等を受講し、平成12年、築200年以上の屋敷を活用して、農家のたたずまいの中で餅をゆっくり味わうことのできる農家レストラン「夢みる老止の館」を開店。
 開業当時はまだ農家レストランは少なかったため、研修の場として提供していたが、利用者の口コミによって来場者が増加してきた。
 食器も大正時代の漆器を使い、餅料理に山菜や野草の料理を添えて、季節感のある食卓を提供するとともに、山菜や野草の料理法についても紹介している。
 レストランの料理は美味しく、珍しいものを提供するよう心がけており、常に新しい商品開発を考えながら運営している。また、地元食材にこだわり、地域の人ったちに生産してもらった大根や小豆、大豆等の他にも、ナマズやスベリヒユ等の野草を地域のお年寄りに採取してもらい購入するなど地域人材の活用と地産地消の促進による活性化に寄与している。

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主力商品・イベント

○一関生協イベント
豆乳はっとう、切りもち、りんごチップ、味付けごはん、妻味大根(つまみっこ)などを販売。

○餅膳
自家産のもち米「こがねもち」を使った伝統料理。えび餅やくるみ餅など、いろいろな食べ方でもちを味わえる。安を使った料理もおいしい。

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活動背景

岩手県一関市花泉町は、昔からの水田地帯である。地元で収穫される美味しいもち米を使った餅料理は花泉地方の郷土食であり、今でも冠婚葬祭等で餅を食べる習慣が残っている。しかし、臼と杵を使って餅つきをする風景は近年めっきり見られなくなり、このままでは伝統の餅つきの姿も見られなくなるとの思いから、平成5年、地域の郷土食を守り、伝統食である餅を普及させようと「出前餅つき」を開始した。

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ポイント・効果

○マスメディアに取り上げられた効果もあり、全国各地からの訪問客を得ている。
○加工品に必要な大根を作ってもらっているほか、自分たちも20aの農地で大根、野菜を作り加工し、地産地消の取り組みを行っている。
○出前餅つき隊により花泉を長年アピールしてきたことにより、地域の知名度向上に貢献している。

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活動規模

○年間売上 400万円

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地域資源

○もち米、沼エビ、りんご、もち
○花泉の景観と施設
○御不動様のお祭り、山の神など、伝統行事

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今後の展開

美味しい餅米づくり、店舗経営、出前餅つきのさらなる充実を図る。また、出前餅つきをしながら食農教育、地産地消運動の若い世代への継承や、伝統料理等の伝承を推進する。
畑を持っていない人、農作業の経験のない人達の参加を促進するため、収穫祭やイベントを実施していく。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

「都市と農山漁村の交流」−ゆとりとやすらぎ食育の場の提供−

■住所 :

岩手県一関市花泉町油島字上柏木39

■TEL :

0191-82-2722

■管理団体 :

農家レストラン「夢みる老止の館」出前餅つき隊(餅、モチグループ)

■代表者名 :

■WEBサイト :

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