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農業公園が都市農村の相互理解の促進、就業機会の確保及び地域住民の生きがい発揮といった活性化のシンボル

三重県いなべ市 一般社団法人 サンパークいなべ

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事業概要

「農業の振興、都市住民との交流、観光の振興、高齢者の生きがいづくり、福祉の向上、自然との共生、循環型社会の構築、景観の形成等」のさまざまな機能を有する新しい形の農業公園を、地域の高齢者が主体となって「スローなまちづくり」を合言葉に、ゆっくり整備、維持管理している。
荒廃地を活用した公園整備では、高齢者の知識・経験を生かし、設計・施工を行ってきた。公園整備工事、花卉の植栽及び剪定、イベント運営なども高齢者自らが行っている。梅加工品を開発、販売することで地域活性化も図っている。大学と連携して学生の発想も取り入れ、梅ジュースのラベルデザイン等の刷新にも取り組んでいる。
公道や河川敷の刈草等も堆肥化して再利用し、循環型社会を実現するための取組も積極的に進めている。(H27年度より公園内で民間に委託し実施)
地元野菜や園内の産物を使ったレストランも運営、梅まつりやもぎ取り体験、ぼたん祭り、ブルーベリー狩り体験、パークゴルフ大会も開催しているほか、敷地内にクラインガルテンを整備し、都市と農村の交流を通じた地域の活性化も図っている。

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主力商品・イベント

○梅まつり
東海地区最大級100種類4,500本の梅。梅などの苗木販売、産直野菜や飲食店などのバザーもあり。3月の約3週間開催。大人500円、小学生以下無料。
○梅加工品
農業公園内で収穫した梅を使った、おばあちゃんたちの手作り商品。梅ジュース(500ml)1,000円、梅エキス2,500円。

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活動背景

高齢化の進むいなべ市では、高齢者が生きがいを持って生活できるようにする元気高齢者対策と、水源地として景観や農業の多面的機能を重視し地域農業を守る対策が緊急に必要とされていた。そこで、特に高齢化の著しい旧藤原町鼎地区の荒廃農地を有効に活用して、都市農村交流拠点(農業公園)を整備し、都市農村の相互理解の促進、就業機会の確保、農地の新たな活用による特産品の生産、高齢者・女性等地域住民の生きがい発揮による地域の活性化を図ることとした。

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ポイント・効果

○地域住民が施設の整備運営に参加することによって、参加意識が芽生えており、公園が都市農村の相互理解の促進、就業機会の確保、産品の生産、地域住民の生きがい発揮といった活性化のシンボルとなっている。

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活動規模

○年間売上 ぼたんまつり入園料7,000千円、梅まつり入園料20,000千円(H28年度)
○雇用者数 のべ6,000人(同上)
○イベント 梅まつり、梅の実もぎとり・梅ジュースづくり体験、ぼたんまつり、ミニイベント9回、パークゴルフ大会公式戦45回他(同上)

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地域資源

○自然豊かな環境
○花木
○高齢者の知識・知恵
○公共用道路や河川の草など
 (H27年度より民間委託し園内で実施)

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今後の展開

農業公園という観光集客施設の利点を活かし、農業公園のファン層の拡大を図り、一般参加型の事業の展開を目指す。
また、地産地消の取組や特産品の振興に寄与し、地域の活性化に資することを目指す。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

農業公園が都市農村の相互理解の促進、就業機会の確保及び地域住民の生きがい発揮といった活性化のシンボル

■住所 :

三重県いなべ市藤原町鼎3071番地

■TEL :

0594-46-8377

■管理団体 :

一般社団法人 サンパークいなべ

■代表者名 :

■WEBサイト :

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