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農のある宿舎『秋津野ガルテン』構想を策定

和歌山県田辺市 秋津野ガルテン

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事業概要

○ 混住化が進み、地域文化の継承、後継者問題を含む農業の将来への不安解消、地域の合意形成等の環境変化への対応を目的として、平成12~14年に将来を見据えた地域のマスタープランを策定。

○ その後、小学校移転構想を機に校舎の活用方法を検討し、農のある宿舎『秋津野ガルテン』構想を策定。
  地域の合意形成を踏まえつつ、外からも出資者をつのり、事業を開始。

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主力商品・イベント

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活動背景

「みんなでつくった秋津野ガルテン」
 秋津野ガルテンを運営する農業法人 株式会社秋津野は、全株主の半分以上、そして取締役員の3分の2以上が農業者です。出資者は489名で資本金5180万円でソーシャルビジネスで地域の活性化のための事業を行う株式会社です。
上秋津地区は、既に平安時代には集落が形成されていたと言われ、熊野古道の大辺路、中辺路ルートの分岐点田辺市にあり、右会津川を上ると日本3大美人の湯とされてる龍神温泉を経て、真言密教高野山に至る、南紀の海岸地域と紀伊半島の山村文化をつなぐ役割を持った農村文化圏として人々の交流を担ってきました。
 しかし、明治22年の大水害により地域のほとんどが壊滅。その後数十年をかけて住民が力を合わせて復興し、その時の協調精神から1957年(昭和32年)に和歌山県で初めての社団法人「愛郷会(あいごうかい)」が発足します。愛郷会は「得られた収益は、地域全体の公益のためだけに使う」ものとして、教育の振興や住民福祉、環境保全等の活動に対して財政支援を行うなど、自主性を尊重するとともに住民同士が一つになった現在の村づくりの基礎を形成しました。

 人の和はその後もさまざまな組織や運動へと広がり、生産農家と住民との交流イベントの実施や環境への取り組みなどがおこなわれました。また地元を支えてきた農業に関しても、多品目の周年収穫体制の確立や農道の整備や集落の排水事業など、地元のみんなが参画し、みんなで行う全員参加のまちづくりを行ってきたのです。

「地域課題解決にソーシャルビジネス」
 「いたずらに行政をあてにするのではなく、住民ができることは住民がする。そして必要に応じて行政の支援・協力を仰ぐ。多くの住民の総意は行政を動かす力になる」ことを、これまでの地域づくりで住民が経験し学んできました。今、農業を取り巻く環境は厳しく、廃園や遊休地の増加、担い手や労働者不足など、さまざまな問題があります。しかし農業があるからこそ柔軟な雇用の創出が可能になるのではないか。グリーンツーリズムはその解決法のひとつとして注目されています。
ガルテンとはドイツ語で庭。ここ秋津野ガルテンは単なる観光や地域振興のみならず、地域住民も集える地域の庭としての役割も担っています。そして、そして、その運営にはソーシャルビジネスの考えで運営を行っています。

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ポイント・効果

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活動規模

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地域資源

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今後の展開

○ 農業交流・体験施設『秋津野ガルテン』の運営管理を通して、農業の振興及び都市と農村との交流を含む地域の活性化を目的とした事業を企画実施。同時に地域づくりを担う人材の発掘・育成にも取り組む。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

農のある宿舎『秋津野ガルテン』構想を策定

■住所 :

和歌山県田辺市上秋津4558-8

■TEL :

0739-35-1199

■管理団体 :

秋津野ガルテン

■代表者名 :

■WEBサイト :

http://agarten.jp/

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