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グリーンツーリズム発祥の地安心院

大分県宇佐市 NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会

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事業概要

1、安心院方式農村民泊
 1日1組を原則として、空いている部屋で宿泊してもらい、農作業や料理作り、食事などを通じて農村のあるがままの暮らしを体験する「安心院方式農村民泊」は、平成8年に8軒の家庭でスタートした。その後安心院の活動が認められ、平成14年には大分県生活環境部より「グリーンツーリズム通知」(旅館業法、食品衛生法の規制緩和)が発令、農泊の全国展開の発火点となった。このような実績と全国で初めて組織的に農村民泊に取り組んだということが認められて、「グリーンツーリズム発祥の地」として呼ばれている。
 立ち上げ当初、8軒だった家庭は現在では60軒に増え、教育旅行や視察研修、一般のお客様等、年間延べ人数1万人が訪れていただいている。

2、研修の実施
 グリーンツーリズムの本場であるドイツを中心とした欧州の先進的な農村の姿を学ぶ「グリーンツーリズム欧州研修」は15回実施している。おもてなしの質や知的レベルの向上の為の農泊実践者向けの研修会「グリーンツーリズム実践大学」を年5回実施し、今年で13期目である。

3、イベントの開催
 農泊家庭のお母さん達の自慢の地産地消料理を120品以上集めた食のイベント「スローフード感謝祭」や川歩きのイベント「リバーサイドウォーク」など様々なイベントを開催している。

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主力商品・イベント

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活動背景

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ポイント・効果

1、地域経済活性化
 農泊の受入家庭60軒の年間売上は平均で約120万円、多いところで約300万円以上あり、経済的効果は高く、所得の向上につながっている。また、地域のスーパーマーケットでの食材調達、農産物直売所や道の駅などでのお土産購入など地域経済の波及効果も大きい。

2、生きがいの創出
 「農泊の受入があると、生活にメリハリが出てくる」「お客さんにどんな料理を出そうか、どんな体験をしてもらおうかと考えるのが楽しい」「農村に住んでいて、いろんな年代や地域の人と話が出来るのが楽しい」などの声も多く聞かれ、農泊家庭の生きがいにつながっている。

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活動規模

農泊受入家庭軒数60軒・事務局常勤スタッフ4名雇用
年間受入延べ人数 約11,000名(H27年度)

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地域資源

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今後の展開

 現在は修学旅行シーズンの5~6月、9~11月に農泊受入が集中している為、その他の時期にも視察研修や企業研修、一般のお客様等、年間を通しての集客にも力を入れ、家庭の所得向上につながるようにしていきたい。
 また、今年7月には当研究会自前の新拠点研修事務所が完成し、今後はそこを拠点に視察研修の受入や情報発信を行い、グリーンツーリズムの普及に努めていきたい。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

グリーンツーリズム発祥の地安心院

■住所 :

大分県宇佐市安心院町下毛1195-1

■TEL :

0978-44-1158

■管理団体 :

NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会

■代表者名 :

宮田 静一

■WEBサイト :

http://www.ajimu-gt.jp/

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