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江川・五千石地区

栃木県下野市 南河内土地改良区

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事業概要

事業名:県営経営体育成基盤整備事業
工期:平成17年度~平成23年度
総事業費:2,979百万円(991千円/10a)
受益面積:300.7ha、受益戸数:451戸
標準区画規模:事業実施前20a→完了後1ha
1ha以上の区画合計面積:事業実施前0ha→完了後210.9ha
主要工事
 ・整地工A=300.7ha ・水路工L=69,200m
 ・道路工L=33,500m ・暗渠排水A=62.8ha

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主力商品・イベント

・多面的機能支払制度を活用した地域共同活動により植栽されたアジサイを楽しむ「アジサイ祭り」
・絶滅危惧種トウサワトラノオ「花を見る会」

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活動背景

本地区は、下野市の東部に位置し一級河川田川の右岸沿いに開けた平坦な水田地帯で、水稲を中心とした農業が営まれてきた。
しかし、近年の農業者の高齢化や後継者不足が進展する中、農地は不整形で10~20a前後の小区画水田が大部分を占め、道路も狭小であることから、効率的・安定的な営農が困難な状況となっており、農業生産基盤の整備が地域にとって重要な課題となっていた。
このため、農地の大区画化により地域農業を支える担い手への農地集積を推進し、生産性の高い農業構造の確立と排水条件等の改良による転作作物の導入など農地の高度利用を目的として圃場整備事業を実施した。

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ポイント・効果

圃場の大区画化により農作業の効率化が図られ、水稲、WCS、大麦を主体とした土地利用型農業の推進と付加価値の高い園芸作物の導入が可能となり、事業効果は非常に高いものとなっている。
さらに、圃場整備事業において道の駅用地を創設し、整備された「道の駅しもつけ」では、地元農産物や加工品の販売により高収入を得ている。
さらに、平成26年に酒造会社と連携し酒米の生産を行っている。
また、地区内に絶滅危惧種である植物のトウサワトラノオが確認されたことから、圃場整備事業において保全地を整備し、トウサワトラノオ保存会による地域ぐるみの生態系保全への取り組みを行っている。

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活動規模

・受益地区における農家数の状況
 認定農家数46戸
 生産組織3組織
・農用地の流動化状況
 担い手等の利用集積面積:106.42ha/300.7ha
・農業経営状況
 水稲:170ha、二条大麦:36.8ha、WCS:17.6ha、酒米:15ha

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地域資源

当事業で発見された環境省レッドリストIB類に指定されている絶滅危惧種トウサワトラノオの保護活動を行っている。
活動においては、「下野市トウサワトラノオ保存会」を設立し、毎年5月の開花に向けたトウサワトラノオの育成と保護及び絶滅危惧種のPR活動を行っている。

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今後の展開

事業発足時の地域の担い手はこの10年で高齢化が進み、3営農組織の組合員もかなり高齢化してきております。今、求められているのは、次世代の地域担い手の後継者であり、これまでの組織が集積してきた農地と農業機械等をまとめて受け継ぐ事の出来る組織づくりが今後の課題であります。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

江川・五千石地区

■住所 :

栃木県下野市田中681

■TEL :

0285-48-5381

■管理団体 :

南河内土地改良区

■代表者名 :

理事長 黒川英代

■WEBサイト :

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