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観光わらび園の運営

新潟県東蒲原郡阿賀町 丸渕集落

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事業概要

 丸渕集落(総戸数15戸)は萱刈り場を地域の資源として着目し、そこから得られる「わらび」という地域の宝を活用してむらづくりを進めてきた。30年以上にわたって観光わらび園の管理・運営を集落全戸が一体となって取り組むことによって集落に多くの観光客が訪れている。
都市部からの来園者とのふれあい、近隣集落と連携した祭り、イベントの開催など人と人をつなぐ機会を設け、さらには新潟大学との連携により廃校となった旧小学校の校舎を活用した交流活動(名称:「ダブルホーム」)を行っている。
また、観光わらび園における年間約2,000人からの入園料が集落全戸に収入として行きわたっている。
このほか採取したわらびを仲介業者向けに2t程度を集荷するとともに、温泉施設「七福荘」における料理の材料としてわらびの提供・販売を行ったり、七福荘において女性たちが集落内で収穫したばれいしょ、かぼちゃ、はくさい等の直売を行っており、農家所得の安定と確保に効果をあげている。

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主力商品・イベント

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活動背景

昭和40年代まで炭焼き用の用材や屋根葺き用の萱刈り場として管理していた周辺の山林は、陽当たりも良く、雪解け後の時期には多くのわらびが自生し、山菜採り等を目的としてわらびを採取する都市部の来訪者が徐々に増加したこともあり、集落では来訪者が安定してわらび採取ができるように萱刈り場をわらび採取の場として管理するとともに、山林の有効活用を図りたいとの機運の高まりをうけて、集落全戸で構成される「丸渕わらび生産組合」を組織化し、昭和59年には「丸渕観光わらび園」を開設した。

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ポイント・効果

国からの表彰という客観的な評価を得たことで、丸渕集落の観光事業が近隣を含めた地域の観光活動の基軸としての立場と役割を確立することができた。集落の重要な共同意識と意欲の向上を一層図るきっかけとなった。

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活動規模

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地域資源

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今後の展開

集落民の高齢化により共同作業等の労働力が低下しているため、入園客等に「観光わらび園」を草刈りや施肥等の作業体験を行う場として提供し、都市との交流を進めながら集落民の労力負担の軽減を図る方策を検討中である。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

観光わらび園の運営

■住所 :

新潟県東蒲原郡阿賀町七名乙2014番地

■TEL :

090-2544-9516

■管理団体 :

丸渕集落

■代表者名 :

■WEBサイト :

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