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庄内地方の先人が生み出した食文化を現代のニーズにアレンジし、素材本来の風味と新鮮さを活かした漬物づくり

山形県鶴岡市 羽黒・のうきょう食品加工(有)

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事業概要

「自然食は自然色!」をキャッチフレーズに、庄内地方の先人が生み出した食文化を現代のニーズにあったものにアレンジし、素材本来の風味と新鮮さを活かした漬物づくりを行っている。
マーケティングに力を入れ、全国のあらゆる消費者団体や小売業者などとの交流や、新設した直売所でのエンドユーザーとのコミュニケーションを充実させ、商品開発に活かしてきた。その結果、地元特産の「庄内柿」を加工して食酢(柿酢)を造り、どこにも真似のできない、羽黒独自の漬物を作るという画期的なアイデアが生まれた。さらに、雪深い地方の伝統的な「雪室」に着目し、近似した冷蔵条件での漬け方を編み出し、庄内ならではの味、風味、色、新鮮さをたっぷりと含んだふるさと自慢の漬物を生み出した。
地域資源を有効に活用した商品開発を更に充実させており、自社経営の直売所併設のそば屋で、新商品を試食提供している。
また、工場から排出される廃棄物を、自社工場内に新に設置したクリーンな焼却炉で処理し、その廃熱で食物性残渣を乾燥し、一部飼料化し畜産農家に供給し餌として活用してもらうなどの取組も行っている。

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主力商品・イベント

赤かぶ漬、小なす漬、アスパラ漬、たけのこ水煮等
地域資源を有効に活用し地元JA、生産者からの原料仕入によって製品開発された商品。

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活動背景

昭和61年、当時の羽黒町農協で風害により被害を受けたグリーンアスパラを漬物にし、付加価値をつけて販売したことをきっかけに、地元農産物を加工した付加価値づくりが生産地の育成と地元の活性化につながるとして、平成元年に加工販売を専門とする会社を、漬物問屋と合弁で設立した。

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ポイント・効果

○老若男女問わず、様々な形で多数の人間が参加できる体制づくりに務め、地域の賃金水準の下支え、向上、雇用の創出等、地域の活性化に大きく貢献している。
○地元生産者の野菜を原料に使用することで、雇用のみに止まらない地域活性化を促進している。

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活動規模

○雇用者数 45人(H27年度末)
○年間売上 731,000千円
○イベント回数 10回

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地域資源

○数々の伝統作物(在来作物)
○「庄内柿」から作った「柿酢」
○祖先から伝えられた雪室のわざを活かした冷凍冷蔵貯蔵施設の活用
○地元生産者の野菜

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今後の展開

様々な方法で消費者との交流、提携を強化し、強固な信頼関係を築き、伝統的食文化や新感覚の味の提供、地域特産の発展と発信を促進する。観光客への土産品販売にも力を入れ、「羽黒」だからこその商品を販売し、満足できる商品を提供する。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

庄内地方の先人が生み出した食文化を現代のニーズにアレンジし、素材本来の風味と新鮮さを活かした漬物づくり

■住所 :

山形県鶴岡市羽黒町川代字川代山406

■TEL :

0235-62-2200

■管理団体 :

羽黒・のうきょう食品加工(有)

■代表者名 :

■WEBサイト :

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