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海女さんたちによる独創的で多彩な活動の展開

徳島県海部郡美波町 伊座利の未来を考える推進協議会

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事業概要

 人口減少を集落存亡の危機と捉え、赤ちゃんからお年寄りまで、全住民で構成する地域維持活動団体「伊座利の未来を考える推進協議会」を2000年4月に結成し、地元漁協や地縁組織の町内会、学校など、地域内のあらゆる団体や組織と連携しながら、将来にわたって暮らしや生業が成り立ち、人が人を支え合うコミュニティのある持続可能な地域であるために、移住・定住・交流促進、環境保全、産業振興など、地域が抱える課題全般を対象に、独創的で多彩な活動を行っている。

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主力商品・イベント

・一日漁村体験イベント
・海女さんたちが運営する漁村カフェ「イザリCafe」
・海女さん(あまちゃん)体験塾 など

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活動背景

過疎・少子高齢化の急激な進行により、児童・生徒数が激減し、住民たちが愛着を込めて伊座利校(通称)と呼ぶ小中併設校が廃校の危機に陥り、学校がなくなれば地域はますます寂れる!と、危機感を抱いた住民たちが立ち上がり、「地域のためになることなら、できることはなんでもやる!」と、地域を維持していくための多彩な活動を開始した。

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ポイント・効果

〈活動のポイント〉
 ・赤ちゃんからお年寄りまで全住民が主役であること。
 ・違いを認めること(十人十色、百人百様)
・動くこと(話し合うだけ、考えるだけでは何も解決しない)
・気づいたことを、気づいた人が行動すること(気づきから活動へ)
・何をするかは自分達で考え実行すること
  (実践経験のない行政マン、学者、コンサルなどに振り回されない)
・普段着であること(似合わないネクタイや化粧をしない)
・住民が楽しむこと(過大なもてなしはしない)
・子供も大人も、みんなが対等であること
・活動を義務づけないこと(参加は自由)
・無理をしないこと
・グチを言わないこと
〈効 果〉
 ・人口と小中併設校の伊座利校(通称)を維持(人口の約6割が移住者)
・高齢化率の低下(44→20%代前半)
・未就学児の増加(人口の約1割超)
・地域の新たな担い手となる新規漁業就業者と海女の確保(8名)
・海女さんたちが運営するイザリCafeを中心に交流人口が拡大(年間約2万人)

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活動規模

・一日漁村体験イベント参加者数 350名
・イザリCafe来客者数 年間1万人以上

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地域資源

・出会ってしまったが最後、後ひく大人たち
・全国各地からの家族ぐるみの移住者
・漁師や海女をしたいと都市部から移住してくる若者
・漁村カフェ「イザリCafe」
・海女さん
・伊座利校

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今後の展開

人口減少はどんなまちづくり、地域づくりをもってしても止めることができない時代背景の中で、持続可能な集落であるためには、地域の活力、暮らしの安心、コミュニティの維持をどう見出していくかが大きな課題である。
このため、単なる衰退ではなく、将来へつながる人口減少と向き合っていくために、伊座利地区では、次の3本の矢を一体的に放っていく「むらづくり物語」を策定し、人口10万人のむらを目指そうとしている。
〈伊座利地区が放つ3本の矢〉
第1の矢 持続可能な人口減少化への創造
第2の矢 持続可能な漁業への創造
第3の矢 持続可能な安全安心な地域への創造

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

海女さんたちによる独創的で多彩な活動の展開

■住所 :

徳島県海部郡美波町伊座利

■TEL :

0884-78-1185

■管理団体 :

伊座利の未来を考える推進協議会

■代表者名 :

■WEBサイト :

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