全国地域づくり実践事例を紹介! 農山漁村ナビ

体験型観光の推進

岩手県下閉伊郡田野畑村 NPO法人 体験村・たのはたネットワーク

HOME > 事例一覧 > 体験型観光の推進

日々の写真館

目次へ

事業概要

田野畑村には、200m断崖が続く景勝地「北山崎」があるが、訪れる観光客のほとんどが典型的な通過型観光地であった。村の観光スタイルを通過から体験、体験から滞在とシフトするため、体験型観光を推進。農林漁業が盛んな昔ながらの生活様式に着目し、「番屋エコツーリズム」と称して、漁船や漁業作業、魚捌き、農林業、漁師風工芸など、村での暮らしそのものを活用した体験観光プログラムを整備した。なお、小型漁船で、北山崎の断崖をめぐる「サッパ船アドベンチャーズ」は、開始当時の14倍以上に躍進したが、大津波被災の影響で、参加者が大きく落ち込み、番屋エコツーリズムの再生、被災地見学、防災教育等という新たな切り口から、今後も受入拡大を目指している。
昔ながらの漁師番屋が残されていた「机浜番屋群」は、水産庁「未来に残したい漁業漁村歴史文化財産百選」に選定され、昔の漁村の姿をとどめる貴重な場所となった。受け入れも積極的になってきている。大規模学校の民泊受入が地域ぐるみの行事となり、地域のお年寄りの生きがいや、新商品開発等にも繋がっている。

目次へ

主力商品・イベント

【主力商品】
サッパ船アドベンチャーズ
大津波語り部
ジオパークガイド
トレッキングガイド

【イベント】
春の番屋・サッパ船まつり(GW期間)
夏の番屋・サッパ船まつり(お盆期間)
サクラソウを見に行こう!(5月下旬)
ヒメホタル観察会(7月上旬)
渓流紅葉ウォーキング(11/3)

目次へ

活動背景

東日本大震災後、「サッパ船アドベンチャーズ」を再開した。また、被災経験を風化させないために、被災集落を地元ガイドとともに歩き、震災の話を聞く「大津波語り部&ガイド」という防災教育プログラムも開始した。これまでのような規模の活動は難しく、再建の目途が立たない施設もあるが、一軒も残らず流失した番屋群については、再生プロジェクトがいち早く立ち上がり、全国からの様々な支援により平成27年4月に復旧することができた。
まだまだ課題は山積で今後も地域の復興と持続可能な暮らしを目指し、防災教育やジオツーリズムなど新たな視点も加え、より良い未来を創造する活動を続けている。

目次へ

ポイント・効果

地元紙に掲載される等PR効果があり、地域の理解を得られるようになった。

目次へ

活動規模

田野畑村内を中心に、近隣市町村と連携した交流人口拡大に取り組む。
年間受入観光客数約10,000人、村内民泊受入家庭約100軒

目次へ

地域資源

「北山崎」「鵜の巣断崖」・・・三陸を代表する景勝地
「サッパ船」・・・漁師の小船で様々な漁を行う
「みちのく潮風トレイル」・・・バリエーション豊富なコース設定が可能
「三陸ジオパーク」・・・壮大な地層や化石が手に触れる距離にある
「机浜番屋群」・・・昔からの漁村文化を現代に伝える

目次へ

今後の展開

交流人口の拡大と並行して、雇用創造・地域活性化に取り組む

目次へ

困難だったこと

目次へ

基本情報

■名称 :

体験型観光の推進

■住所 :

岩手県下閉伊郡田野畑村机142-3 机浜番屋群ふれあい番屋

■TEL :

0194-37-1211

■管理団体 :

NPO法人 体験村・たのはたネットワーク

■代表者名 :

■WEBサイト :

http://www.tanohata-taiken.jp/

目次へ

公開トーク

新規投稿

書き込みするにはログインする必要があります

利用者自身の個人情報を明らかにする行為や、 個人情報の開示に繋がる恐れが高いと判断される行為、
または他者のプライバシーの侵害に 繋がる書き込みは、ご遠慮ください。