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棚田の保全活動

静岡県賀茂郡松崎町 石部地区棚田保全推進委員会

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事業概要

会員数は、平成20年度には100組を超え、その7割が首都圏から訪れており、田植え祭や収穫祭時には、オーナーが家族・友人を連れて訪れ、一度に300~400名が参加する。その参加の8割近くが近隣で宿泊し、その半分は石部地区に宿泊している。
その他、棚田保全活動には、多種多様な主体が参加している。現在では一度に50名程が参加して畦切り、穴埋め、草刈などを行っており、活動回数も年に4~5回になるなど今では地域の強力な助人となっている。棚田の景観を美しくするために古代米を活用し地元商工会や県内企業との商品開発を行い、焼酎「百笑一喜」を販売し棚田保全活動費として寄付される仕組みになっている。地元組織・企業と連携を図り商品開発による自己財源の確保、イベントでの集客による周辺施設への効果、取り組みに広がりがある点が評価された。

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主力商品・イベント

○稲作オーナー
田んぼ1区画約100㎡。富士山・南アルプスを望む棚田で田植え、稲刈りなどの体験を行う。その道のプロが指導してくれる。棚田での田植祭や収穫祭、その他のイベントを逐次ご案内。収量の多少に関わらず20㎏の棚田米を送付。オーナー料3.5万円。

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活動背景

 平成11年に、本来地域の活力であった棚田を復活し、先人から受け継いだ地域の宝として、棚田を中心とした地域活性化を図ろうと、石部地区棚田保全推進委員会を設立。農道もなく、重機も入らないなど、昔のままの姿を残している石部地区の棚田を、カマと鍬を使った昔ながらの手作業で複田。旧字名を活かし「赤根田村 百笑の里」と命名し、都市農村交流人口を増やすことを視野に入れた棚田保全活動を開始した。平成14年度から、「棚田オーナー制度」を取り入れ、海水浴場や温泉施設など周辺観光施設との連携も図りながら集客活動を行っている。

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ポイント・効果

活動のPR効果は高く、オーナーの増加に繋がった。
受賞したことによって、保全活動のモチベーション向上に繋がった。

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活動規模

○雇用者数 延べ約400人(H28年度)
○年間売上 1,507千円(会員発送後余剰米 H27年度)
○イベント回数 7回(H28年度)

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地域資源

○棚田、農村景観

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今後の展開

棚田保全事業を通じて、異業種の相互理解のもとに一次から三次産業が潤える地域作りをめざしている。
また、棚田音楽祭、ろうそく・LEDライトによるライトアップ、ホタル観察会、案山子作り、正月飾り作り、棚田米料理教室など、棚田エリアを活用した地域の活性化を目指した事業展開も検討している。
保全推進委員会の高齢化、担い手不足である。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

棚田の保全活動

■住所 :

静岡県賀茂郡松崎町石部96

■TEL :

0558-45-0456

■管理団体 :

石部地区棚田保全推進委員会

■代表者名 :

■WEBサイト :

http://www.ishibu-tanada.com/

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