事例 Case

100年後も美しい大歩危祖谷であるために

徳島県三好市
団体等の名称:大歩危・祖谷 いってみる会

概要

・ 共同でのパンフレット制作
・ 共同のホームページの制作  
・ 共同の仕入れによる経費削減
・ 地元行政との連携強化
・ 勉強会、フォーラム等の開催
・ 先進地への視察研修
・ 旅行会社等への誘致宣伝活動
・ インバウンド誘致宣伝活動
・ インターネット・SNSを利用した情報発信
・ イベントの実施(ウォーキング大会・酒祭りの夕べ・春節祭等)
・ 地元郷土料理の発掘
・ 新名物料理の開発
・ お土産品の開発

主力商品・イベント

・ 各宿の自然景観を生かした温泉、
・ ここでしか味わうことのできない地元食材を使った郷土料理
・ 田舎に帰ってきたような笑顔のおもてなし
・ 地域の自然景観や歴史文化を生かしたイベントや商品開発

活動背景

 四国の高速網充実で当エリアが通過点となることを危惧し、ホテル5社で『大歩危・祖谷いってみる会』を立ち上げました。
 各ホテルを売るのではなく、地域を売ることを大命題としています。

ポイント・効果

 2000年の発足当時からいろいろな誘致活動を行ってきましたが、その中でもインバウンド営業の効果がでてきています。地元行政と共同で特に香港やシンガポールの富裕層の誘客に力を入れて活動してきましたが、その効果で外国人宿泊者の約50%が香港からのFIT(個人客)のお客様となっており、その影響はホテル5社だけにとどまらず地域のゲストハウスや民宿までに宿泊していただけるようになっています。
 地元の大歩危駅では日本人より外国人の方が多いのではと錯覚するほどです。タクシーや路線バスの乗車客も増加傾向にあり、その経済効果は計り知れません。

活動規模

 大歩危祖谷温泉郷5つのホテルの外国人宿泊者数の推移
  平成19年   546名
  平成20年  1,141名
  平成21年   914名
  平成22年  1,578名
  平成23年  1,456名
  平成24年  2,232名
  平成25年  3,872名
  平成26年  6,186名
  平成27年  9,884名
  平成28年  14,828名
  平成29年  18,847名
   ※各年香港からのお客様が50%を占めています。

地域資源

 剣山に代表される山の資源、四国三郎・吉野川に代表される川の資源。これらに育まれた、地域の暮らし・歴史・文化、特に山腹に張り付くように民家や農地が点在する山岳集落の独特の文化的景観や、人々の暮らしに根付いている伝説伝承などは、当地でなければ味わえない地域資源です。

今後の展開

 今後もホテル単体を売るのではなく地域を売るプレーヤーとして活動していきます。
 また住民や行政と力をあわせて地域経済を活性化させ、「住んでよし、訪れてよし」の観光地域づくりに主体的に取り組むとともに、『大歩危・祖谷 ~ Oboke・Iya~ 』を四国の秘境から世界の秘境へ、世界に通用する観光地にしてきたいと考えています。

基本情報

タイトル 100年後も美しい大歩危祖谷であるために
住所 徳島県三好市西祖谷山村善徳33-1
TEL 0883-87-2171
団体等の名称 大歩危・祖谷 いってみる会
代表者名 植田 佳宏
WEBサイト http://www.oboke-iya.jp/

住所