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村のゆずからJAPONの「YUZU」へ

高知県北川村 北川村ゆず輸出促進協議会

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事業概要

 北川村ゆずの価格平準化及び販売拡⼤を⽬的として、海外編の販路を求めて北川村の官民関係者により輸出促進協議会を設⽴した。平成23年にフランスで開催したゆず賞味会により現地での⻘果の要望が⾼まり、世界初となるEUへの「⻘果ゆず」の輸出を開始。輸出拡⼤により国内外の販売価格も向上し、平均年齢70歳となる⽣産者の意欲が向上するとともに、専業農家を目指す若手も増えている。

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主力商品・イベント

ゆず果汁・果皮、ゆず加工品

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活動背景

 平成21年4月に、北川村がゆずの価格平準化及び販売拡大を目的として「ゆず王国復活プロジェクト推進事業」を立ち上げ、海外への販路を求めて関係機関と協議を開始した。平成21年10月には官民協働での取り組みを進めるため「北川村ゆず輸出促進協議会」を設立した。しかし、立ち上げ当初の平成21年産ゆずが大豊作となったことで海外への販路開拓が急務となり、官民連携による活動を急速に広げていった。

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ポイント・効果

 海外の食品見本市に参加し、青果ゆずの輸出から海外での認知度が高まってきたことにより、「ゆず果汁」及び「青果ゆず」の輸出が拡大してきており、次第に加工品の販売も増加してきている。フランスでは北川村ゆずの品質が認められ、北川村産ゆずに限定して発注が来る状況となっている。
 販売単価の高い輸出の拡大と、海外が牽引する形での国内販売単価の向上により農家の収入も増加し、平成28年の加工用ゆずの農家精算単価は平成21年の1.6倍まで向上している。そのため、高齢でも年金以外の収入源が期待(H28加工用ゆず平均清算金額 1,023千円/人)でき、青果と加工用の生産によりゆずの専業農家を目指す若手が増え、地域が継続して存続していくための産業として確立してきている。

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活動規模

・世界初のEUへの青果ゆず輸出
・ヨーロッパ等で開催される高知ゆず賞味会への参加
・国内外(ヨーロッパ、中東等)の食品見本市への出展
・海外企業の北川村への招聘

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地域資源

・北川村ゆず

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今後の展開

 これまでの取り組みにより海外でのゆずの需要拡大が進んでおり、平成29年に北川村内事業者から輸出したゆず果汁は46%が他産地産であり、またゆずの認知度が向上したことにより他産地からの輸出も増大するなど広がりが見られる。
国内マーケットの縮小が予想される中、今後輸出を拡大するためにUAEへの輸出に取り組む等、安定的なマーケットの確保を目的に販路開拓の取り組みを拡大していくとともに、他産地と連携して原料の確保に取り組んでいく。

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困難だったこと

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基本情報

■名称 :

村のゆずからJAPONの「YUZU」へ

■住所 :

高知県安芸郡北川村野友甲1530番地

■TEL :

0887-32-1221

■管理団体 :

北川村ゆず輸出促進協議会

■代表者名 :

■WEBサイト :

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